【 3/14 L20B 2.139cc 腰下組んだンゴ!! 】
つか段取りのが大変だったり汁。
・ブラインド外す
・クランクキャップ、コンロッド合い口の面取り
・亀有鍛造ピストン スカート/周囲も面取り
・ブロックOILジェット 2.5¢に拡大
・コンロッド、カムホルダー、F/カバー ブラスト
・OILストーンでブロック全面カーボン落とす
・ここでやっと灯油でガンガン洗浄
・エアでメッサ、チョンとゴミw退けるww
・ブロックはシンナーで灯油分取る
・コンロッド、クランクキャップ 灯油暖めて綺麗に汁
・同じくピストンも灯油暖めて綺麗に汁
・疲れるから ハアハアするw
っでやっと組付けに入る。
エンジン組付けの儀式とか今更なんだが、ゴミ却下、各部OILたっぷり、
イニシャルトルク正確に、て感じ。
L型のクランクシャフトは画像のようにスピル、1本キーという加工さえすれば
AC、PSなど3段プーリーでも、ますクランクシャフトがトラブることは無い。
分解時にはこのスピル加工のみで良いですからやってみて下さい。
メタルはNDC、1番のみ小さいOIL穴があるので組み間違わないように。
メタル組んだメインジャーナルの上にクランク乗せたらリヤシールを。
跡から叩くと打痕が残るんでコレで!
強化クランクキャップボルトは8kg/mで締付け、純正は伸びるので
こーいったキャップボルトを使う。
コンロッドは中心間距離147mmのL20B、コンロッドボルトも再使用で
5kg/mで締付け、powerを求めるエンジンはARPなどを使用しますが、
今回の仕様はそこまで求めないのでフルフローもブッシュレス。
フルフローでブッシュ無しでもそうそう簡単には焼き付きしないので
ケースバイケースで必要な機械加工だけをしましょう。
これでシリンダーブロック側、ひとまず腰下は完成です~