タグ:キャリパー


【 たぶんとっても今までで最高の完成度 】

6/29に全て終わりますた。
問題はブレーキに限らず、乗って試さないと実際にはワカンネ、
って部分はミショーンもエンジンも全てのデバイス同じことが言えますな。

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っで乗ってハードブレーキングtest数回の結果。。。。
マスターバック、デカいZ系ということもあるんだろうけど
強烈にロックして効きますなあ、キャリパーもローターに対して
平衡度バチーリですからブレーキ無敵になりますたw
キャリパーO/Hマンドクサなんでしてませんが、結構ピストン渋くて
乗ってみてダメポな場合は追い金でO/Hしようかぬ、ですが無用だった。
ブレーキtestの後wheel外してローター見てもエエ当たりしてますな。

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以下、使ったものドモ
・支給R32キャリパー 純正パーツ部分欠損
・280¢/22t ベンチローター新品
・130Z純正ハブ、22>18mmハブ厚加工
・新品R32typeM社外パッド
・キャリパーステー製作/加工、溶接
・ハブボルト10mmロング、純正新品ナット
・5mmスペーサー
・B/Jブーツ交換
・ロールセンターアダプター外し
・Earlsブレーキホース ニップル加工キャリパー側 オス>メス
・フルード DOT3
※キャリパーO/H無し

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ブレーキ強化の大前提でwheel換えてまで、、、、てのはご法度ですから
スペーサー5mmで見た目まんま、ロールセンターアダプター外してすまんな、
て風味でniceな仕上がりと効き具合ですなあ。

お預り時は ショボい枯れたwww、純正260¢ローター、エンドレスパッド?、
でしたが、依頼主緑ニキを間に挟んだ130Zオーナー様、満足して頂けるかな?

タッチとしては踏み込んでググッ、と効く感じ、初期制動求めるなら
低温タイプの適当なパッド選んでな、て風味。
総額的にはキャリパー不足パーツ含めてざっと30マソぐらいです。

無論今回も画像の仁王立ち準社員ww、藤本君のアシストで加齢燃料切れな俺氏助かったw

http://magic-rpm.com/

つべ動画
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【 完成間近。。。。 】

6/20にベースおkなって残り、本来のキャリパーステーを溶接すれば
片側ヲワリ、というところで色々あり長引いてしまった。
正確な溶接ベースを作ったこともあり、キャリパーステーは
ほとんどローターに対して最適な角度を保つことができた。
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130ストラット、280¢ローター、R32キャリパーの場合、純正の
キャリパー取付位置に後付けブラケットでキャリパーをセットすることは
スペースが無いので不可能、元位置の上下にキャリパーをずらしても
正常な位置にキャリパーセットすることは不可能なんだよね。
ということから今まで公開したような方法でR32キャリパーを付けるんだが。

もう30年近く前なんだけど、溶接無しで240ZGにR32キャリパー付けて、
wheelは14インチで! w、とか依頼された時は仕方ないんで、表現難しいんだが
半円状のステーを作り、元のキャリパーステーから180度反対側に
R32キャリパー付けて、とかもやりますたがこれだと強度上、メッサ分厚い
半円状のブラケットでクッソ重いw、機械加工とっても大変、ということから
自由なローターサイズ、オフセット、wheel換えずに付けられるよう兼用すると
溶接しか有り得ない、という結論に達した。
ハコスカやS30系だと元位置ブラケットみたいの売ってるんで、ローター直径は
限定されるんだが意外に簡単に付けられるkitも存在しますな。
その苦労した240ZGはtsuji君ていう黄色い結構有名なuserだったんだが、
もうその特異なブラケットとかは行方不明なんだろうなあ、ZG含めてw

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んまあ仮組みしたキャリパーのセンターがシェルケース側に寄ってるのが
画像から分かるとおもうんだ。

この130は特注?でTEINのフルタップ付いてますが、下の調整ユニットが
ものっそい極太なんでココ、テーパー状に削りませんとM12のボルトは
締めるどころか取付けもままならんので結構削りますた。
(1枚目の画像な)

昨日6/24に缶スプレーで色塗ってとりま完成したんだが、5mmのスペーサーで
wheelとブレーキ関連の位置関係はクリアした。

次項にその辺りの画像をうp汁ことにしようかぬ。
http://magic-rpm.com/

つべ動画
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【 ローターに対しての水平、溶接ベース 】

考えてる時間のほうが長いw
溶接しますともう後戻りできませんから慎重にベースを考えてカットして、みたいな。

画像でクリップボルトが付いてる下側だな、ちょうどこの辺りにキャリパーの
取付ボルト、下側が位置する感じ。
考えた、てほどのベースではないんだが、コレがローターに対して本来キャリパーが
セットされる部分なんで絶対値/基準になる、なのでココに溶接すれば自ずと水平は出る、
つことになるんだが。
ここに至るまでキャリパー位置合わせしたりベース削ったり、でとっても時間を浪費。


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でもってこの赤いラインのところでカット汁。
ちなベースは厚み8mm、コレでローターセンターに対してキャリパーは
シェルケース寄り3mmほど、中心からずらしてある。
ブーツに当たるんでハブを4mm引きましたから当然ローターもbestな位置からは
ホイル側に4mm出てしまう訳で、ホイルとキャリパーの干渉避けるのに
シェルケース側に敢えて寄せる、と。
そんなこともあってのローター厚みは22mm、ということになる。
R32ローターだといっぱいいっぱいなんで寄せるの無理、そもそも重いからw

今まで100台以上R32キャリパー付けますたが、ホイルサイズやオフセット変更、
ホイル買い替えるとかバカげた事態にならんよう、こーするんだぜおまえらw

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明日にはこっち側、右のほうは完成汁と思うんだが、確か130と510は
キャリパー前でないとナックルに当たるんだったよなあ。。。。


【 とりまハブとローターは決まったんで 】 

最近はできるだけキャリパーステー溶接したくない、つか溶接汁と
結構傾くんで、加工基準みたいの求めて傾き出ないよう進められるかをgdgdしてみた。

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130のストラット、キャリパー側にネジ山ですから、このキャリパー締めたい穴、
約13¢あるんでM12-1.25p当然ズルズルですからM14でタップ、、、、厳し杉w
かと言ってナット掛けじゃボルト頭がローターに思いっ切り当たるんでNG。
てことでクリップボルト(ハブボルト)をプレスで押して圧入でおk。
見事な加工基準だなコレは。

これだと基準値/ベースとしてはバチーリですからやっぱり工作基準に汁SSのフラットバー、
8mm注文してそれ来るまで全裸正座で待つw
何とか今週完成しますなあ。。。

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